アトピー性皮膚炎と医療脱毛

こんにちは、さおです。

私の医療脱毛の経験を、
アトピー性皮膚炎持ちの視点から書いてみました。
よかったら読んでみてください。

医療脱毛をしようと思った理由3つ

理由1：カミソリでの処理が、すごく辛かったから

カミソリや毛抜きを使うのが、かなり辛かった。

私はアトピー性皮膚炎のため、
足のムダ毛はもちろん、脇や腕なども基本的には剃っていませんでした。

社員旅行や、スポーツジムに通うときは、
仕方なくカミソリを使って、脇や四肢の毛を処理していました。

しかし翌日、皮膚が赤くなります。
さらに、カミソリを使った所+他の部分まで痒みが誘発され、
皮膚の状態が悪化しました。

理由2：ヨガスタジオに通うのが趣味になったから

決定的に医療脱毛を決めたのは、
ヨガスクールに通うようになってからです。

脇、先生からのアジャスト（調整）の時はヒヤヒヤしていました。
周りの方々は、キレイな脇や足。

私も堂々とレッスンを受けて、ポーズに集中したい！

そう思って、医療脱毛をすることを決めました。

理由3：VIOに薬が塗りにくいから

少し恥ずかしいのですが、この際書いてしまいます。
私はアトピー性皮膚炎の症状が、VIOにもあります。^{※女性のデリケートゾーン}

ココの痒みがすごくて、毛があると薬が塗りにくかったり、
下着の中で蒸れやすく感じました。
あくまで私の感想ですので、すべての患者さんが感じることでもありません。

なので、傷だらけのVIO（笑）ではありますが、
毛を無くすことで少しでも楽になるなら、と医療脱毛を決意しました。

アトピー性皮膚炎患者が医療脱毛をする場合

アトピー性皮膚炎というのは、
症状が酷いときと、落ち着いているときの繰り返しが多いものです。

ただ私は、症状がひどめの時がずっと続いている状態でした。
ただ、身体全身に症状があるわけではなく、
割と軽い部分もあります。
そこからムダ毛を無くしていくことにしました。

STEP1:症状が出ていないところからしてみる

私の場合、脇と四肢の症状は軽い時が多いです。
そこから施術を受けることにしました。

慎重に考えた結果、
私は、全身コースではなく、部分契約をすることにしました。

STEP2:症状が悪化した時は、行かないほうが良い

当たり前のことではありますが、
症状が酷い時は、無理をしていかないほうが良いです。
私は自分の肌を見慣れているので、看護師さんにびっくりされることがありました。

私にとっては乾燥＆掻き傷がいつもどおりなのですが、驚かせてしまいました。
たぶん、看護師さんも症状が酷い時は照射したくないんですよね。
私の自己判断を書いておきます。

• 乾燥＆多少の掻き傷→施術を受ける
• リンパ液、皮膚が熱を持つ→お休みする

STEP3:終わり時について

必ずしも、ツルツルにする必要はないと思います。
皮膚が弱い人ほど、むしろ少し残しておくべきではないかと思います。

私はあえて残しています。

理由は２つあります。

• 乾燥から皮膚を守る
• 過剰な衣類摩擦の刺激から皮膚を守る

オススメの終わり時ですが、

• 近くで見ないと、毛が生えているか分からないぐらい
• カミソリを使わなくても、他人の目が気にならないぐらい

自分の決めた「医療脱毛を始めた目的」が、
「終わりを決める」大切な判断材料になりますね。

医療脱毛をして良かったこと3つ

カミソリでの処理を気にしなくてもよい。
これはどういう変化かというと…

• 自分は温泉が好きなんだ、と気づけた（機会の取得）
• やってみたいスポーツに挑戦しやすくなる（前進の気持ち）
• ちょっとした瞬間にあわてなくても良い（心身の安定）

等…

肌を露出する必要がある場面でも、少し余裕ができるのですね。
すると、自分が好きなことに気付ける可能性が高くなります。

身体と心に余裕ができるから。
こんなにも前向きになれるのかと驚きました。

決して安くはない買い物ではありますが、
私は医療脱毛をやって良かったと思っています。

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いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★