仕事

【零細企業事務員ノート】接客業から事務職に転職した流れ

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こんにちは、さおです。

私は2回の転職経験があります。
サービス業→事務職へ転職した時の流れを書きたいと思います。

最初に、私のプロフィールを書いておきます。

  • 最終学歴は田舎の高卒
  • 零細企業の事務員12年目※2022年現在(2社合計)
  • 転職回数2回
  • 事務系資格有り(日商簿記、MOS他)

1つ目の会社|サービス業

学校に来ていた求人票を見て、応募しました。

従業員100名以下
年収200万程度
職種予約受付兼フロント業務
勤務年数3年半

人間関係は、まあまあ良好

残業がすごく多く、月末は深夜になることも多かったです。
会社の経営状況も不安定。
上司に「金食い虫」と言われたことがキッカケで、退職することにしました。

会員制のサービスを展開する会社でした。
忙しすぎて、資格の勉強や自分の身体のことに目を向けられなかった

1回目の転職|転職活動と転職できた理由

事務職を目指すことにしましたが、
なかなかの厳しい状況に陥ってしまいます

  1. 高卒の低学歴
  2. 事務職の経験がほとんど無い
  3. 家賃の支払いあり
無職期間3ヶ月
当時年齢20代前半
活動手段ハローワーク
応募社数35社程度
希望職種一般事務

毎日のようにハローワークの求人を確認する中で、
1社だけ割と応募者数が少なめ(と言っても20名程)の会社が有りました。

理由は、「アットホーム」等の人によっては不安な言葉が備考欄にあったから。

ダメ元で応募してみると、
面接から採用まで1周間とかからず、すんなり入社までいけたのです。

転職に成功した理由。

  • 面接官と相性が良かった
  • 私の年齢が「未経験」でもギリギリ許された

2つ目の会社|事務職

従業員20名以下
年収250万程度
職種一般事務
勤務年数7年半
  • 経営状態が割と良い
  • 直属の上司に恵まれた
  • 完全週休2日制※年に数回繁忙期出勤あり
  • 残業が1日30分程度

同僚の事務員との相性が悪く、円形脱毛症を発症しました。
その他体調を崩し、
直属の上司が解雇された事がキッカケで、退職することにしました。

建設業関係の会社でした。

会社はオフィス街の真ん中で立地もよく、繁華街も近かったです。
百貨店が複数あり、スポーツ施設や映画館、ショッピングモールもありました。

この会社に勤務している7年間で、資格を取得しておきました。

  1. 日商簿記2級
  2. フィナンシャルプランナー2級
  3. MOSエキスパートレベル(ワード・エクセル)

2回目の転職|転職活動と転職できた理由

無職期間無し
当時年齢20代後半
活動手段ハローワーク
応募社数8社程度
希望職種経理総務事務

在職中の転職活動でしたので、焦りは有りませんでした。
企業の情報を集める余裕もあり、面接の準備もしっかりと進めることが出来ました。

  • 資格を取得していたので、書類選考に落ちなかった
  • 同業種に絞り込んだので、今までの経験を考慮してくれた

3つ目の会社|経理総務事務

従業員40名以下
年収2社目より多い
職種経理総務事務
勤務年数6年目経過中
  • 経営状態がとても良い
  • 年間休日130日以上
  • 残業無し
  • 福利厚生が充実している

2社目が都会にあったので、少し離れて田舎になりました。
出来れば、定年まで勤めたいと考えています。

新しい資格も増え、
上級資格も取得したいと考えています。

大学に進学しなかった理由

高校生の私が、進学ではなく就職を希望したのはなぜか?
何も考えていませんでした(笑)

今思い返してみると、理由はいくつか思い浮かびます。

  1. 勉強があまり好きではなかった(できなかった)
  2. 大学生の就職活動を見て、勝ち抜けそうにないと思った
  3. 学校生活から早く抜け出したかった

またしっかりした形で、記事にできたら良いと思っています。

事務員さんの採用活動を手伝ったときのこと

事務員さんの採用活動を手伝った時がありました。
採用担当のつぶやきを思い出しましたので、書いてみます。

若干失礼な言葉が含まれていて、すみません。

2社目の会社<br>採用担当
2社目の会社
採用担当

シングルマザーの人を採用したい。

独身の子は嫌になったら、すぐに辞めちゃうやん。

今の会社<br>採用担当
今の会社
採用担当

若い人に言うより、

パートのおばちゃんの方が言いやすいことはあるねん。

しっかり仕事をしてくれるなら、年齢は関係ない。

まとめ

今回は、私の転職活動の経験をまとめてみました。

もちろん、私の経験を書いたからといって、
皆さんのお役に立つとは全く思っていません

ただ、私が転職活動中に、勤務先へ通勤するいろんな人たちを見て、
この人たちは、どんなふうに今の会社に勤めることになったのかな?
と、ふわっと考えていたことを思い出したのです。

この記事に来てくれたすべての人の転職活動が上手くいくように、
また、良い会社に巡り合えるように、祈っています。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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