こんにちは、さおです。
最初に私のプロフィールを乗せておきます。
私の今までの経験の中で、
事務員は攻めの姿勢がないと、なかなか評価がもらえないと感じています。
今日はその経験も含めて書いていこうと思います。
わかりやすい評価のもらい方
資格を取得する
会社が取得を推奨している資格を勉強しましょう。
私は今の会社に入社する前に、下記の資格を取得していました。
- 日商簿記2級
- フィナンシャルプランナー2級
- MOSエキスパート
勿論、この資格だけで事務職が評価されるわけではありません。
事務職に転職する上で、書類選考になるべく落ちないために取得しました。
今の会社では、
何を取得すれば評価してもらえるかを確認しました。
早速チャレンジして、合格。
月に5,000円の資格手当が付きました。
資格取得の頑張りを認めてくれる会社は、
上司にもよりますが、業務での頑張りも見てくれる可能性があります。
新しい業務にチャレンジする、お給料交渉する
新しい業務改善の提案や、お給料交渉をしましょう。
前の職場の話です。
人手が足りず、どんどん業務を任されるのですが…
お給料に反映させてくれることはありませんでした。
私が一切交渉しなかったのも原因の一つです。
断れない性格なので、承諾していくとものすごい業務量になっていました。
今の会社では、私が入社すると同時にお辞めになる社員が居ました。
丁度その方の業務を任されることに。
さらに業務改善をしたり、
会社のHPをリニューアルしたりしたのを評価されました。
0から1を生み出すと、やはり評価されます。
入社してしばらくは余裕がありませんが、
周りが見えてくると、業務改善の余地が有る小さな会社はたくさんあると思います。
その余地をどうするかが、評価の分かれ目だと思います。
事務員は”非生産的”社員?
私が直接言われたわけではないのですが、
ずっと一緒に働いていたので、上司の考えは伝わってきました。
![上司](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/themes/cocoon/images/b-man.png)
事務員は、非生産的社員。簡単に給料を上げられないよ。
金食い虫になるときもある。
誰にでも出来る仕事だし、責任もない。
経営状態の悪い会社だと、真っ先にお給料を減らされるのは事務員。
そして、営業職と違い、会社に利益を生み出せません。
でも、非生産的な業務をサポートできるのは事務員です。
営業職が出来ること、事務員が出来ることは違います。
そして悲しいことに、事務員が出来ることは非常に地味です。
だからこそ、攻めのアピール力が必要になると思います。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/dorama/cabinet/bkimg/2017/053/33704070.jpg?_ex=128x128)
毎日のルーティーンからたまに抜け出してみる
毎日の業務で精一杯、という忙しい事務員さんもいます。
特に営業事務の方は、受発注業務でトイレに行く暇もないぐらい、
忙しい職場のところもありますよね。
私は、精一杯頑張っている事務員さんや、
ルーティーンをこなすだけで時間切れ、という場合はそのままで良いと思っています。
納得しているお給料や、職場環境であれば無理に変化させる必要はありません。
しかしそうでなければ、
事務員でも評価されるべきところは、評価されるように働きかける必要があります。
方法1|会社のために改善できるところを提案してみる
ちょっと難しいです。
小さなことが良いのですが、小さな改善は上司が気づいてくれません。
重要なのは上司に直接提案の声掛けをすること。
私が会社に提案したのは、下記の2点。
- メールサーバーの強化
- ホームページの立ち上げ
メールサーバーの強化で、一定の評価を頂きました。
HPの立ち上げは難易度が高かったですが、
なんとか許可をもらい、宣材写真などを取りに事務員ながらも外へ出ます。
まだまだこれからの段階です。
方法2|提案が難しければ、自分の業務から効率化する
直接の評価には繋がりませんが、
提案が難しかった時は、自分自身の業務の効率化をしていました。
エクセルに数式を入れて、計算をラクにしたり、
ファイリングを細かくし、資料を探しやすくしたり。
考えれば考えるほど効率化でき、時間も出来て暇になりました!
その出来た時間で、提案できることはないか考えました。
まとめ
事務員は、サポート的な業務が多いと思います。
今回この記事を書いたのは、
事務員がもっと評価され、それがお給料に反映されるのが目的。
…これは勿論なのですが、もうひとつ。
いろんな事に挑戦していくことで、
今後会社に何かあったときに、自分を守ってくれます。
以前資格が私を守ってくれたように、経験も私を守ってくれる。
そして勿論、やり遂げた経験があるのは、自信になる。
私はそう思っています。
攻める時は無理をせず、しんどくなったら休んでいい。
私も、攻めずに休んでいることが多いです。
無理せず頑張り時だけ、頑張ればよいです。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2727/9784594082727.jpg?_ex=128x128)
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★
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