仕事

【零細企業事務員ノート】たった1日で会社を辞めた話

スポンサーリンク

こんにちは、さおです。

なかなかドぎつい題名になってすみません。
そういえば、1日で会社を辞めたことがあった!
と急に思い出しだしたので、
思い出しているうちに記事にしておこうと思います。

以前、私の職歴を記事にしたのですが、書くのをすっかり忘れていました

求人票

私が1回目の転職活動の時に、ハローワークで見つけた求人でした。
なかなか内定がもらえず、焦っていた時期でした。

求人票の内容(転職活動のファイルに残っていました)

  • 不動産仲介業
    • 地域密着型の不動産屋さん
    • 家族経営でした
  • 営業事務
  • 月給18万円〜28万円
  • 賞与5万〜30万
  • 昇給実績あり
    • 具体的な数字は記載なし
  • 残業あり
    • 時間は記載なし
  • 年間休日107日

面接に行く

応募書類を送付して、2日ほどで面接の連絡が来ました。

社長と事務の女性(おそらく家族の方)2名が、
面接してくださいました。

社長
社長

給与は20万。それ以上出しません。

さお
さお

は、はい!
(まだ何も聞いていないのに・・?
昇給はないってことかな?)

事務の方
事務の方

それ、アトピー?
ちゃんと病院に行ってるの?

さお
さお

は、はい!(結構つっこまれるな・・)

結構昔のことなので、詳細は記憶が曖昧です。
開口一番、給与の事を先に言われたのと(こちらからは何も聞いていません・・)
アトピー性皮膚炎のことを言われたのは覚えています。

初日の出勤日

面接をしたその日の夜に、内定の電話をいただきました。

翌朝勤務先の店舗へ出勤し、
上司の女性と始めて顔を合わせました。
この上司も、数日前に入社したばかりの方でした。

上司
上司

私もちょっとまだ色々分からなくて、
教えてあげられることはないんだけど〜
とりあえず、座って〜。彼氏いるん?(その後ずっと雑談が続く)

今後、この上司とずっと一緒に仕事をすることになります。
私にはその自信がないと、すぐに気づきました。

離婚直前に妊娠し、お腹を叩いてわざと産まなかった話を、笑いながらされたから

定時になると私はすぐに営業所を出て、
その足で本社(面接地)へ向かいました。

1日で辞めるので、
電話ではなく直接足を運ぶのが筋かなと思ったのです。
だいぶ引き止められ、翌朝に電話するように言われました。

本社を出ると、涙があふれでました
やっと決まった内定だったのに・・何しているんだろう
実家の母に電話し、話を聞いてもらい少し落ち着いたあと、
電車に乗って帰宅しました。

翌朝は、会社へは電話はしませんでした。

まとめ

それから転職活動を続け、
無事に別の会社で内定をいただきました。

1日で会社を辞めるという、なんとも情けない経験となってしまいました。
でも、今となっては辞めてよかったと思います。

自分の心の声を信じられたこと

忍耐強く頑張るべき場所はここではない、と見極められたこと

この2つの考え方が、人生の分かれ道だったのかなと思います。

その時いっぱい悩んで決めたことだから、正解なんだと思う


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました