こんにちは、さおです。
一人暮らしの家賃、手取りの30%以下におさめましょう。
という事は、もう基本的な節約術として定着しているのかなと思います。
しかし、私は30%を超えています。
1.家賃が収入の30%を超えている理由
2.家賃が高いことに対する、私の考え方
家賃が高い理由
まず、なぜ家賃が高いのか書いていこうと思います。
バルコニーが広い、夏は打ち上げ花火が見られる、
窓が大きく昼間もすごく明るいなど・・・気に入っています。
私は一般事務員の平均的な給料だと思います。
手取り20万以下だけど、住まいに重きを置いているんだな〜
と思っていただければ、大体その通りです(*^^*)
自分が快適に過ごせる環境を考える
駅から近いこと。
私としては譲れない条件でした。理由は大きく3つ。
- 車の免許を持っていないため
- 趣味の登山、旅行をする時に電車に乗る
- 電車に乗って気軽に外出できる環境を重視したため
- 出不精の性格の自分を、環境によって変える
- 駅が近いということは、生活インフラも近い
- スーパー、郵便局、習い事、銀行‥全てが近い
熱量のほかに、環境が自分を変えてくれるかもしれない
登山をするには、
朝にすごく早く出発しなければなりません。始発で丁度いいぐらい。
徒歩3分で始発電車に乗ることができ、
クタクタで帰って来ても、最寄り駅徒歩3分の環境は魅力的です。
習い事も、続けられるかどうかは熱量や性格にあります。
しかし、環境もすごく大きいと思っています。
雨の日です。
どちらのほうが習い事を続けやすいでしょうか。
私は出不精です。
なので環境が自分を変えてくれることも多いと思っています。
25㎡と30㎡の違いについて
30平米あるお部屋。
この希望を叶えるのが、なかなか難しかったです。
理由は大きく2つ。
- 収納を増やしたかったため
- 登山や習い事の持ち物が増えたので、収納スペースが足りなかった
- 備蓄食材や水を収納できるパントリーが欲しかった
- お皿洗いの度に、キッチンの床を水浸しにしてしまうため
- 私の雑な性格と不器用さのため、狭いシンクをうまく利用できない
- 大容量の冷蔵庫置き場と、食器置き場が欲しかった
23〜26㎡の物件はたくさんあるけれど、
30㎡の物件は、なかなか無いなぁ。
実は、妥協して1LDKの物件を契約する寸前でした。
予算より1万円もオーバー。
しかし、諦めきれず何度も物件サイトをチェックしていたところ、
奇跡的に条件の合う物件に空きが出ました。
寸前までこの物件は空きが無いって言ってたのに・・
サイトに載るより早く、
不動産屋さんに情報は入らないのかな?
と、少し不信感をいだきつつも、
すぐに不動産会社に連絡して確保してもらいました。
あ〜ほんとだ空いてますね〜(ダル)
ふぬぬ
信頼出来る不動産屋さん探しも、物件探しと同じぐらい難しいようです。
音がしないお家が絶対条件
隣人の音がしないお家。
防音がしっかりした、鉄筋コンクリートだけに絞って探しました。
私はすごく耳が敏感で、
その音を出した人の感情まで考えてしまう、おせっかいなHSPです。
これはすごく辛いです。
騒音問題で精神的に辛い時期があった
お家にいるのが好きなのに、
帰りたくない・・・辛い。
街を歩いている時も、
低温の音楽を鳴り響かせた車にドキッとしてしまい、身体が硬直したり。
もちろん管理会社にも相談をさせて頂きました。
気にしすぎですよ。
一応チラシ入れときますけど〜それ以上のことは出来ないです。
隣人とは言い切れないですよね?
複合住宅っていうのは、
いろんな部屋から反響していろんな音が聞こえますから。
お互い様ですよ。
次は‥絶対に防音対策のしっかりした家にする!
多少予算オーバーでも、そうする!
並々ならぬ決意でした。
家賃が収入の30%以上になっても良いのか?
人それぞれ、衣食住の重きは違います。
私は、過去の辛い経験と自分の性格から、住に重きを置く必要があると判断しました。
私の考えはこうです。
自分の収入に対して、
家賃が圧迫をかけていることに関しては、仕方のないことである。
自分の心の平穏を保つため、必要な支出であると納得しています。
それほど、今のお家にすごく満足しています。
余程のことがなければ、住み続けると思います。
一生独身ならば、
早いうちにマンション買っちゃえば?
と、夢のような提案をされたこともありますが、
ずっと今の街に住んでいるかもわからないので、家を購入するつもりはありません。
おそらく、一生賃貸暮らしだと思います。
誰か良い人が見つかれば、また違う人生になるのかもしれません。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★