門司港レトロへ行こう
小倉駅から、宿泊するホテルがある門司港駅まで電車移動します。
これがまた、可愛い電車なんです!
もう、夜も更けて電車内にはほとんど人が居ません。
座席の模様や、木の素材がとってもかわいい。
つり革も、円形に配置されたりとかして、デザインが凝っています。
レトロな駅名標ですね。
大正時代っぽくもあり、鬼滅の刃の世界観を感じさせられます。
ファンの方は、なんとなくわかってくださるかな?
門司港駅の外観です。
ライトアップが素敵です。
2階はレストラン、1階にはスターバックスが入っています。
門司港レトロが堪能できる、唯一の観光ホテルへ向かいます。
今回宿泊したのは、「プレミアホテル門司港」
ライトアップって、凄まじい効果がありますね!
なんでこんな雰囲気がでるんでしょうか?
一人で見るのがもったいないぐらい。
なので…このぼっちブログに載せています、皆私と一緒に見てね…(*´∀`)
ホテルのすぐ横には、
跳ね橋があります。
決まった時間になると、橋が上がり船が通れるようになります。
奥の山口県下関市の夜景もキレイですね。
良い意味で新幹線が早すぎて、いまいち北九州に居る気がしなかったのです笑
しかしこの景色を見て、北九州を感じることが出来ました。
かわいい館内です。
アメニティも素敵で、いい匂いなので使わせてもらいました。
使い切れないので、勿論持って帰ります(*´∀`)
私は肌が弱いので、持ち帰った後は母親にあげようと思います。
私にとっては背伸びした素敵なホテルに泊まると、
素敵なアメニティーが用意されてます。
このホテルのスイートルームは、ロクシタンのアメニティが用意されているようです。
久しぶりに、普段のシャンプーとは違うものを使ったので、
ロクシタンのお店に行きたくなってしまいました!
洗面台には、ダイソンのドライヤーがあるではありませんか!
興味津々。
髪の毛が乾くのが早かったです。
乾かした後は、髪の毛もなめらかでとても気に入りました。
私はPanasonicナノケアドライヤーを愛用中なのですが、
もしそれが壊れたら、このダイソンのドライヤーにしてみたいな!
皆さんの愛用のドライヤーは何ですか?(*´∀`)
こんなかわいい窓を眺めながら、毎日起きられたら幸せですよね。
水色の窓枠、すごく良い。
窓の外には、北九州らしい景色があります。
朝ごはんは、ビュッフェスタイル。
このホテルのビュッフェは、宿泊料金に含まれていません。
朝の幸せを、2,000円で購入します。
もう、ほとんどお菓子笑
第二弾は撮り忘れてしまいました…
門司港は焼きカレーが名物なので、朝からカレーも頂きました!
普段は朝ごはんは食べないのですが、旅行に来たら食べちゃいます。
関門海峡ミュージアムの、最上階展望台。
滋賀県のびわ湖バレイのような、浅い水面がある演出です。
風があるので、水面がゆらゆら揺れています。こぼれない絶妙な水量。
館内では他に、
大正時代の街を再現しているスペースも。
これが関門海峡です。
実は、もう少し長い橋なのかな?って思っていました。
明石海峡大橋を見慣れている、私と同じ関西の方は、
少しコンパクト感を感じるかもしれません。
でもココから見える景色は、北九州っぽくて気に入りました(*´∀`)
さて、向こうに見える本州、山口県下関に行ってみましょう。
山口県下関へ行こう
目的は、唐戸市場。
先に記事にしていますので、良かったら御覧ください。
唐戸市場へ向かう前に、先に赤間神宮へ。
皆さんは、耳なし芳一はご存知ですか?
私はそれほど学識はないのですが、幼い頃よく母親から聞かされていました。
そう、ここ赤間神宮は耳なし芳一の物語の舞台です。
雑に説明しますと、
怨霊が芳一を狙うのですが、
身体にびっしり写経が書かれた芳一の身体は怨霊には見えない。
けれど、耳だけ写経を書き忘れた芳一の耳は怨霊に見られ、
そして耳だけむしり取られてしまいます。
あれ、意外とナイスガイの芳一さんではありませんか?
琵琶を弾いています。
石碑を読むと三種の神器の一つ、八咫鏡が奉納されていたようです。
今は伊勢神宮にあるのかな?
天皇陛下さえ見ることが出来ない、八咫鏡。
本当に実物するのかな?!
陛下が即位なさる時に、三種の神器が話題になりましたね。
子供の時にやったゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズで、
八咫鏡というアイテムがありました。
「真実をうつしだす」という役割を持っていたため、
敵キャラに必死に鏡を向けたのを、今なんとなく思い出しました。
壇ノ浦の戦いで、平家が没落した地。
赤間神社には、わずか8歳で命を落とした安徳天皇が祀られています。
お土産ゼロで、帰阪する
小倉駅で、鉄鍋餃子をいただきます。
博多・小倉の名物ですね。
皮はしっかりしており、旨味が詰まった弾力のある中の具。
食べごたえがあり満足感がありました!
一個一個がしっかりしており、
皮がやぶれることもなく、鍋の上でいつまでもアツアツの餃子。
お腹が空いていてよかった!
結構ボリュームが有り、食べきれるかドキドキしましたが…しっかり完食。
実は、この餃子を食べ終えた時点で、
新幹線の発車まであと10分少々…
お土産を考える時間は、全くありませんでした。
唯一おみやげと言えるものは、ラグビー観戦時のタオル。
なかなか気に入っています。
しかし、お土産が無いにもかかわらず、
こんなに充実して楽しい気分で回れた旅行は、初めてかもしれません。
すごくすごく楽しかった。
旅の経験を、自分の中に吸収できたというか…
上手に文章にできないのですが、充実感を得られました。
そういえば、新幹線の中の公衆電話って、無くなったんですね。
公衆電話って、災害時一番つながるんですよね。
たしか、緊急連絡扱いになるからって、テレビで見たような気がします。
有給休暇明けに会社に出勤すると、
博多のお土産「通りもん」が机の上に置かれていました。
取引先からの頂きものとのこと。
いい感じで旅を締めくくれました 笑
白あんが苦手な方でも、バターが入っているので食べられます。
和菓子ながら洋風のような、そんなお菓子。
博多通りもん、私の大好物です。
皆さんは、一人旅をされたことはありますか?
ぜひ楽しかった場所や、思い出、
はたまた大変だったことも教えて下さいね。
宿泊ではなくて、日帰りでも。
日常からすこし違う道を歩いた日、それは旅行です。
私も、一人旅をして思うこと、また記事にしようかなと思います。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★