こんにちは、さおです。
美味しかったので、3連休最後のごはんを載せます。
- 牛蒡と薄揚げの炊き込みご飯
- わかめと豆腐の味噌汁
- 豆腐と長ねぎの煮物
- 白身魚の南蛮漬け※先日お魚屋さんで購入した惣菜
皆さんは捨てられないものって、ありますか?
私は着なくなった服や、使わなくなった生活用品を処分するのは、
迷わずに出来る方だと思います。
しかし、判断が難しいものも勿論あります。
今週、1つのツイートが話題になっていました。
ツイートの内容は、
滅茶苦茶になったアイドルの写真等と「俺の人生を取り戻した」というメッセージ。
ただアイドルに失望して壊しただけじゃない
ツイート主がネットメディアからの取材に丁寧に応じていらっしゃいました。
インタビューの中では、
アイドルへの過剰課金が虚しいと気づき、恐怖を感じたこと。
そして、もう戻りたくないというその一心から、グッズを破壊し続けた心理が語られていました。
私が最も刺さった、この方のインタビューの言葉があります。
自分で、アイドルファンである自分を拒絶するみたいで、すごく矛盾しますが(中略)
AKBに2000万を注ぎ込むも…岡田奈々騒動で「人生取り戻した」 グッズ大量破壊のファンに聞いた決別の背景 Jcastニュースより
こんな活動をずっとやっていた自分というのは何なのかと考えました。
私はこの考えにすごく共感しました。
あるものに夢中で熱中したことがある経験は、誰しもありますよね?
つぎ込んだお金、考えていた時間、動かされた感情。
私はこれらが揃ったモノを捨てるには、恐怖があります。
極論ですが、
「自分自身が夢中になった歴史ごと捨てられるか?」
というところまで考える必要があるから怖いのです。
私がまだ捨てられないもの
私が捨てられないものがあります。
学生時代に夢中になった漫画です。
100巻以上はあろうかという、収納スペースを圧迫している漫画。
今は1年に1度も思い出すことがなく、過ごしています。
去年は映画があり、主題歌も年末の歌番組でよく耳にしました。
それでも全く興味を持てなくなってきており、処分を意識し始めています。
私が迷っているのは…先述しました通り、恐怖があるからです。
でも、長い人生これから新しい出会いがあるかもしれません。
何に夢中になるかは、誰にも分かりません。
自分自身の捨て時の目安について、大まかに決めました。
STEP1 | 物語の完結まで、一旦待つことにする ※作者が終盤であると発言している |
STEP2 | 電子書籍で完結まで追ってみる ※途中興味が途切れたら中断 |
STEP3 | 家族や親戚に、興味があるか?と確認する |
STEP4 | 興味がある人がいたら譲る いなければ、売却して断捨離終了 |
今回のツイート主さんのインタビューを拝見して、私が考えたことです。
もし自分がこの先、熱中しすぎるものを見つけたら…
それが果たして何かを犠牲※にしていないか、※周りの人は勿論、自分自身も!
冷静に自分を観察してみる時間が必要かな、と思いました。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★