こんにちは、さおです。
以前、私が師匠と呼ぶヨガの先生が退職される話を書いたのですが…
着々とその時が迫っています。
悩んだ挙げ句、クリスマスらしい焼き菓子を贈ることにしました。
可愛いお菓子を探しに、街に出かけます。
ご夫婦で営業されている、小さなパン屋さんが以前から気になっていたのです。
パンだけでなく、焼き菓子も販売されているみたい。
- さつまいもブレッド 320円
- 発酵バターのクロワッサン 200円
- 手作りサブレセット(写真未掲載)
さつまいもがゴロゴロ入っている見た目に惹かれ購入。
デニッシュっぽくて、フワッとした生地に甘いさつまいも。
さつまいもは甘く煮てあり、手の込んだ感じが伝わってきます。
クロワッサンは、私の好みです。
バターの香りがいっぱいで、甘めの生地。
このようなお菓子のようなクロワッサンが大好きです。
贈り物の焼き菓子の写真は、掲載を控えます。
ごめんなさい!
今日は、イギリスのドキュメンタリー番組を見ました。
TVリポーターの女性が、
権威ある修道院に10日間滞在し、沈黙する意味を探るもの。
修道院では毎日のルーティーンがきっちりと決まっており、
食事や準備の時間も沈黙しなくてはなりません。
持ち物も必要最低限、お金は月に1,000円ほどの給付金のみ。
修道女の発した言葉の中で、私の心に残ったものがあります。
静かな環境のほうが、色々な考えが頭に浮かぶ。 神聖なものばかりではないけど。 修道院でのシンプルなルーティーンを繰り返す生活の中で、神を探し求めている。
私自身の、年齢を重ねていく中での変化の話です。
いわゆる「目に見えるモノ」への欲求は徐々に薄まり、
「目に見えない何か」というのを年々強く意識し始めている気がします。
神だけの話ではなく…思いやり、優しさ、愛、友情、経験、記憶など。
神を感じられるか?と問われれたら難しい。
けれども、
目に見えない、本当に大切なものを認識することがその道ならば、
何となく理解できる気がしますね。
お恥ずかしいことに30代になって初めて、
お寺に行って、お賽銭と願い事とご焼香までをきちんとしました。
ほんの最近のことです。
この瞬間を記憶したいという不思議な気持ちになりました。
お線香を香炉灰に置く瞬間が、
頭の中でスローモーションになり、今も鮮明に心の中に留まっています。
なにか私の内面で変化があったのかもしれません。
こういう出来事も目に見えない何か、だと思うのです。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★