こんにちは、さおです。
ごめんなさい、愚痴です。
文章のみの投稿になり、私の素直な考えを書きます。
このブログに来てくれた皆さんに質問をします。
子どもを入浴施設に連れて行く場合、
子どもの年齢は何歳まで混浴可能だと思いますか?
1泊2日の温泉旅行に出かけていました。
温泉地や旅行の内容には、とても満足しているのですが…
気持ち悪い出来事がありましたので書いておきます。
下記の3つを軸にして、記事にします。
- 今回の旅行で、私が経験した話
- 入浴施設で働いている、私の親戚の話
- 子どもの混浴※に対する、私の考え方
※子供の親のが同伴で、「女湯に男児が入る」又は「男湯に女児が入る」という場合の話
身体の大きな男の子が、女湯にいる!
今回、私が温泉旅館の湯巡りで体験した事です。
都道府県によって、子どもの混浴制限年齢は違いがあります。
私の訪れた県では、「8歳以上の男女を入浴させないこと」という条例があります。
ということは、7歳の男の子は女湯に入れるわけです。
私はコレが本当に気持ち悪くて、
7歳の男の子って、結構身体も大きくなっていますよね。
母親にとっては、まだまだ小さな男の子なのかもしれませんが、
私にはそうは見えません。
確実に7歳ぐらいの身体の大きな男の子が、女湯にいたのです。
今回訪れた温泉旅館は、温泉の中に脱衣所があり、
温泉の湯に浸かっている人から、脱衣所の様子が丸見えな造りでした。
私が着替えようとしていると、
その男の子がじっと見てきて、私は服を脱ぐことが出来ませんでした。
5分ほど時間を稼ぎ、
母親とその男の子が去った後、やっと全裸になって温泉へ向かう事が出来ました。
母親の様子はというと、
周りの女性達に気を使う様子はなかったです。
キョロキョロ女性の裸に視線を送る男の子を、全く咎めようとする様子はない。
母親にも、本当に呆れました。
温泉施設に勤務する親戚の話
私の親戚に、入浴施設に勤務する人がいます。
その人がよく愚痴をこぼすのですが、その中で頻繁にある子どもの混浴について。
よくある3パターン。
- 6歳ぐらいの女児を、男湯に連れて行こうとする祖父。
- 女湯を嫌がる7歳ぐらいの男の子を、無理やり連れて行こうとする母親。
- 女湯の併設サウナで、周りの女性の身体的特徴※胸や下腹部を、
ペラペラ大声で話す男児と、注意するどころかそれに乗っかって茶化す母親。
注意すると逆上して、手に負えなくなるぐらいひどい保護者もいるようです。
コレほんの数人の話ではないんですよ?
数え切れないぐらい、このような人たちが存在するようです。
もう信じられないぐらいひどい。
危険だから、一人では入らせたくないって?
確かに、小さい子どもが1人で温泉に入るのは危険があります。
子どもは湯あたりをしやすく、
温泉では普段よりさらに、はしゃぎ過ぎて駆け回ってしまいます。
他にも不安はあるでしょう。
だから7歳ぐらいでも、異性の親と一緒に混浴しても良い?
それはおかしな話です。
私はこう思います。
- 基本的に、家族風呂のある施設を選択する。
- 1人で入れる年齢になるまで、入浴施設を諦める決断をする。
母親は娘を、父親は息子を連れて温泉へ行ってほしい。
正しいお風呂の入り方とマナーを教え、
お湯に入る前に水分をしっかり飲み、浴室内では走らない事も教える。
しっかり教育すれば、1人でも温泉に入ることは出来ます。
私の親戚が勤めている温泉施設では、
微妙な年齢の子どもには、最初だけスタッフが付き添い、
その後は1人で入れるようにサポートするサービスがあります。
身体と心がしっかり成長した、大きな男の子を女湯に入れる必要はないし、
女の子を男湯に入れる必要はないというのが、私の考えです。
最後に
少し感情的になってしまった文章でした。
2020年になり、70年ぶりに厚生労働省の指針が変更され、
「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」となりました。
これを受け、各自治体も混浴可能年齢を引き下げる動きになったようです。
それまで、10歳以上だったのですよ?
そんな大きな男の子が女湯に入ることが許されるなど、信じられません。
例えば7歳の子どもが、もし異性の同級生と一緒にお風呂に入る状況があるとすれば…
いくら子どもであろうが、確実に嫌がるはずです。
こういう子どもの時の違和感というのは、
親が気をつけないと…一生心に傷として残る場合があります。
今更ですが、
私を一度も男湯に入らせなかった、私の両親に感謝します。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★