こんにちは、さおです。
初めに、私の自己紹介をさせて下さい。
転職の流れについてはこちらの記事をご覧いただけたらと思います。
私が履歴書に記入した志望動機
私が実際に記入し、書類選考を突破した志望動機を書いてみます。
今までの職務経験が、御社のお役に立てると考えております。
少し強気、かつシンプルに一行だけ書きました。
理由は後述していきます。
力を入れるべきところは、志望動機欄ではない
事務員の採用活動を手伝っているときのことです。
書類選考の段階で担当者は言いました。
箇条書きで、
何をしてきたか、何が出来るかを書いてほしい。
多くの方が、
丁寧に志望動機を記入してくれているのに・・
近くで採用担当者を見てきた私が、感じたことを書きます。
勿論、狭い経験の中ですので例外はあります。
採用担当者は応募書類全てに目を通していられない
零細企業は人手不足です。
しかも中間管理職に負担が偏っており、その方が採用担当になる場合が多いです。
大企業のように、「人事部」というものが存在しないので、
採用担当者も朝から夕方まで外出しており、
ようやく16:00頃に帰社、応募書類に目を通すという状況でした。
志望動機を長々と記入しても、
忙しい採用担当者は読まない可能性がある。
職務経歴書をシンプルに、わかりやすく作成するだけでアピールになる。
事務職は、ものすごい数の応募が来る
事務職は人気の職種です。
ハローワークで応募をかけたら、1日で30名以上の連絡がありました。
さおさん、
この応募書類、全て返却しておいて・・・
事務員さんは誰を採用しようが、たいして変わらないしなぁ。
と、疲れた表情で私に言います。
10通以上の返却書類の送付状を作りながら、思いました。
事務員は、非生産社員だものね・・
零細企業の採用担当者にとっては、事務員採用活動なんて、
ただ面倒で割とどうでもいい作業なのかなぁと思ってしまうぐらいがっかりでした。
既に働いている事務員の私には、
「事務員は何をしても評価しないよ」と言われているように思いました。
話がそれてしまいましたね。
志望動機で差をつけるのではなく、
自分が出来ることをシンプルに書いて、他者との差をつける。
余談なのですが、
筆ペンを使える方や、文字をきれいに書ける方は、
ぜひ履歴書と封筒のあて名書きを手書きにしてみてください。
さおさん、あて名書きが上手だから、
取引先へのお礼状も書けそうだね。
と、面接で言われたことがあります。
アピールポイントになると思います。
なぜ、事務職になりたいのか?と聞かれたら・・
面接で訊かれると、とても難しい質問ですよね。
一緒に働きたいな。
使えそうだな。
と感じさせることが重要です。
実際に私が答えた内容を紹介します。
なぜ事務を希望されていますか?
理由は3つあります。
1つ目は、前職の経験が生かせると思ったからです。
2つ目は、簿記やFPの資格を取った時に、学ぶことを楽しめました。
その時に、事務職の適性があると気付けたからです。
3つ目は、業務の最適化を楽しめた事が多く、
前職では皆に分かりやすい書類の整理、
WEBページの更新等も進んで行っていました。
自分が楽しめる、そして経験を活かせる仕事を考えた結果の上、
御社の求人を拝見し、応募させて頂きました。
というような事を回答した記憶があります(練習も)。
勿論、私の回答は完璧ではありません。
正直に答えると「生活の為!」この一言ですよね。
しかし、そのまま伝えるとまずいので(笑)
ここは演技とバレている演技を、完ぺきにこなすことに集中します。
まとめ
改めて、志望動機に関するポイントは4つです。
- 履歴書の志望動機はシンプルに一行
- 職務経歴書で、自分が出来ることをわかりやすくアピール
- 文字をキレイな方は宛名を筆ペン
- 面接で述べる志望動機は、「一緒に働きたい」と思わせるものにする
どなたかの役に立つとは到底思っていませんが・・・
私の経験をまとめた記事でした。
実は私は・・自分の身体がもっと健康で、強いHSPではなかったら・・・
ヨガインストラクターとして教室を持ちたかったです。
気持ちの変化が少ない事務職で働けているので、環境には感謝しています。
その環境を手に入れるため、資格取得を努力した自分にも。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★