こんにちは、さおです。
台風が発生して、お天気は連続して雨予報。
この土日で洗濯物をスッキリさせたいのですが、厚い雲。
ブログの更新をもう少し頑張りたいのですが、
滞ってしまいがち。
「その日にあった出来事」「その日感じた事」をその日のうちに記録できるというのは、
やっぱり才能がないと出来ませんね。
少し前、伊吹山登山の事を書きました。
絶景をバックに、ソフトクリームを映えさせたかったのですが…泣
このような有様。

私は登山後や旅行中にソフトクリームを食べるのが大好きで、
よくご当地ソフトに飛びつきます。
伊吹山では、よもぎソフトクリームを食べました。
もう少しよもぎの風味がすれば満足でしたが…うっすらでした(゚∀゚)あはは笑
このソフトクリーム、食券で買うのです。
販売機で食券を買う→窓口に食券を持って行く→ソフトクリームを受け取る
という、よくある流れです。
私の前に、60代ぐらいの女性登山者Aが並んでいました。
販売機を見て、大きな声で店員さんを呼びます。
女性登山者A「私、10,000円しか持ってないんだけど、どうしたらいい?」
店員さん「隣の売店で崩して来てください」
女性登山者A「はぁ?売店?」
ここで、少し後ろの方で並んでいた女性が近づいてきました。
女性登山者B「ほら、横の売店で崩すのよ、私もそう言われたんだから!」
2人が言い合いをしているうちに、
何故か店員さんが両替の準備をし始めます。
女性登山者B「え、さっき売店に行ってって行ってたじゃない?!」
女性登山者Aは、もうこの時点で女性登山者Bの存在は無視して、
両替された1,000円札で食券を購入し、足早にその場を後にします。

いくつか問題はあるのですが、
私個人の考えとしては以下になります。
- 売店での両替を促されたなら、すぐに店のルールに従うべきであると思う
- 長蛇の後列のお客さんに対して、気遣いをするべきであると思う
- 両替してくれた店員さんに対して、お礼を言うべきであると思う
売店で買い物をすることを、強く渋った女性。
店員さんに感謝を伝えず、後列の人に配慮もなくその場を後にした。
- 腹が立つのは理解できるが、クレーム先を間違えていると思う
女性登山者と喧嘩を繰り広げるのではなく、
クレームを伝える先は、取り敢えずこの場合はお店であると思う。
- お客さんよって対応を変えることは、してはならないと思う
街と同じ様に、山にも色々な人間がいます。
山登りというある程度辛い行動を、自ら行うような人が集まるわけですから…
結構、振り幅は大きめかなと感じています。
良い人と、アカン人の振り幅。
私は出先で焦りたくないし、他人を困らせたくないので準備は入念です。
財布には現金1,000円札を10枚。
ICカードのチャージを十分にして登山に行きます。
店のルールに従いますし、後ろの人を待たせたら軽く頭を下げるぐらいのことをします。
ただ、一番問題があるのは、
お客さんへの対応を変えてしまった、お店なのかなと思います。
ある程度鈍感に生きたほうが、ラクなのは分かっています。
ただ、他人に迷惑をかけたくありません。
良い意味の鈍感力と気遣い。
この両者は私にとって、両立させるのが難しく感じています。
敏感な人は、様々な刺激を拾います。
私は女性登山者Aの次の順番でしたので、
1,000円札を販売機に入れる手が震えましたね…空気感が凍っていた感じ。
私は困っている人を助ける判断力や勇気、そして機転が利きません。
なのでせめて、他人に迷惑をかけないように生きたいものです。
頭が良くない私には、プラスを作るよりも大切なこと。

いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★
