マインド家族・友人

他人の基準を想像する難しさ

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こんにちは、さおです。

よく、母親の愚痴を聞かされます。
大概は私にとって…

さお
さお

どっちでもいいやん

と思うような出来事ばかりなのですが笑
久しぶりに、ほうほう…と興味を持ったエピソードを聞いたので書いてみます。

職場にある電子レンジの故障

母の会社には、給湯室に電子レンジがあります。
お昼ごはんを温めるのに、社員の皆が使います。

母の仕事はシフト制で、母が出勤している時は他の人が休みといった感じ。
なので、お昼休みに同僚と仲良く食事を、という機会もありません。

お昼になり、いつもどおりお弁当を暖めようとした母。
すると、異変に気が付きます!

母親
母親

壊れてるやん!!

いつ壊れたか?
何が原因なのか?

当然、母にはそれは分かりません。

ただ、母親がその時思ったことは2つありました

母親が疑問に思ったこと
  • 電子レンジが壊れたことを、他の人は知っているのか?
  • 新しい電子レンジは、既に手配されているのか?

親切心が仇となる

母親は、総務部に電子レンジのことを伝えます。
すると、電子レンジ故障の件は聞いているが、新しいものを買うまで数日かかる。
とのことでした。

母親
母親

あらー、それじゃあ、
私みたいにお弁当を温めたい人は困るじゃない。

と、シフト表を確認し、
直近で働くであろう2人に電話をかけたとのこと。
仮にAさん・Bさんとします。

母親
母親

電子レンジが壊れているみたいなのよ〜!
お弁当温めたいのに、それが出来ないから、
お昼は気をつけてね!

すると後日、Bさんからこんな話を聞かされます。

Bさん
Bさん

さお母さん、この前のあなたの電話でね…
Aさんがおかしな反応してたのよ。

母親
母親

え、何で?!

Aさんが怒っていた理由
  • 私が壊したと言いたげに、電話をしてきた(電子レンジ故障は既に知っている)
  • 私は電子レンジを使わないので、そんな電話は不要なはずだ
母親
母親

壊した犯人を探しているわけではないし!
そもそも、一緒にお昼を食べたこと無いから、
電子レンジを使ってない細かい情報まで知らないし!
使ってないなら「はいはい、私は使ってないから大丈夫〜」
で終わりでええやん。

Bさん
Bさん

そうよね〜普通に、
さお母さんが、親切心で知らせてくれたんだなって分かったよ。

Aさんの人柄とは

こんなふうなエピソードを書いてしまうと、
Aさんってとんでもない意地悪な人って思っちゃいますよね?

まぁ、話を聞く限り難しい人では有るのですが…

他人に厳しく、自分にも厳しい人とのことです。
自分に厳しいルールを課し、それを他人にも押し付ける。
なので、少々皆からは嫌われているとのこと。

でも、私は良いところもあるかなって思います。

Aさんなら、〇〇のようなズルいことはしない」と、
たまに母の愚痴エピソードから聞くからです。
これは、結構な強みでも有ると思うのですね。

まとめ

母の愚痴は、毎回とんでもなく長い上に退屈なのですが、
「人」ではなく「そのときの出来事」に対して愚痴っているような感じなので、
私も背中に余計なものを背負うというよりは、
ラジオみたいに聞いています笑
今回のことに関しても、

母親
母親

いやぁ〜
人それぞれ受け取り方が違って怖いわぁ

とケラケラ笑った後、終わりました笑
母は割とアッサリしているので、なかなか面白いです。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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