こんにちは、さおです。
続きを書いていきます。
御成門駅で下車し、徒歩５分の増上寺へ向かいます。
もう夕方５時に迫る時間ということで、足取りを早めます。
良かった、開門していました。
浄土宗のお寺ですね、立派なお寺です。
徳川家の菩提寺（先祖のお墓の管理をしてもらっている寺）として選ばれています。
ちなみに私は、昨年高野山へ行ってきました。
外国人観光客が完全に戻る前＆人も少なかった高野山。
良い旅でした。
もし良ければご覧ください。
それでそれで、大殿へ向かってまっすぐ歩いていくと…
東京タワーとのコラボが良い雰囲気！
逆光になってしまいましたが、空が綺麗なのでそれもまたよしですね。
大殿は、やはり第二次世界大戦の戦災により、燃えてしまったようです。
今の建物は、昭和４９年に再建されたもの。
戦争がなければ、そのままずっと残っていた世界もあったのかな？
母が以前福井県に旅行に行った時に、歴史のあるお寺がたくさん残っていたと言っていました。
都市部と比較して、戦災を逃れたからとの説明を受けたようです。
圓光大師堂では、夕方の念仏の最中でした。
お坊さんが念仏を唱えている空間は結構好きで、念仏の振動で心をほぐされます。
イメージ的には、両耳をふさいで「んー」と長く一定に声を出すと、
その時のストレスがさっと減るのと同じ感じです。
試してみてくださいね。
朝から人混みの中を歩き回って疲れたメンタルが、少し回復しました。
お線香の香りが癒やされます。
風車を持ったたくさんのお地蔵さんに圧倒されます。
風があまり無い日だったので、それほどクルクルはしていませんでした。
その後東京タワーへ向かうことにします。
ですが…お土産をゆっくり見たとしても、夜景の時間にはまだ時間があります。
先に晩ごはんを食べることにして、Google Mapで良さそうなお店を検索。
はぎ乃さんへ向かったのですが、この日は休業。
Google Mapで営業中になっていたとしても、いざ店の前で絶望することが多いです。
５回以上は経験をしています。
以前の経験は、こちらの熊本旅行です。
でも、わざわざ「今日は営業していますか？」と電話するのも…ハードル高いんですよね。
特に営業中の飲食店はお忙しそうですし。
評価の良い欧風カレー屋さんを見つけたので、入ってみることにしました。
ヨーロピアンカレーピリピリさん。
カレーの辛さを選べるのが、お店を決めた理由です。
私は辛口が食べられません。
築地の立ち食い寿司から何も食べずに歩き回っており、お腹がペコペコ。
「カツカレーで！」と注文するも、品切れでした。
そうなんや〜と悔しがりながらも、素揚げ野菜の甘口カレーを注文。
これが美味しかったんですよね！
ボリュームもあって、素揚げ野菜もどれも美味しい！
カツカレーだったら、多すぎて食べきれなかったのかもしれないので良かったです。
冷静ではない時の欲張りは、しないことですね。
カレーはホロホロのお肉が入っており、これも私の好みで嬉しい。
甘口でも多少ピリリときました。
私は辛いものが苦手な理由は、子供の頃の旅行です。
その時に家族で入ったカレー屋さんが、すごく辛くて辛かったのです笑
あら、「辛い」と「つらい」の漢字が一緒…
すっかり日も暮れて、お天気も良いので素敵な夜景が見られそう。
早速展望台チケットを購入し、エレベーターに乗ります。
3000円の料金は少々高めですが…
ウエルカムドリンクと、写真撮影などもついており、
半ツアーのようになっていますので、それなりに満足度は得られそうです。
冷たいお茶とレモネードが選択できましたので、
私はレモネードを。
お客さんは外国人観光客が８割〜９割ぐらいでしょうか？
最上階の展望台まで行くのに、混雑しすぎて４０分ぐらい待ちました…笑
途中、写真撮影コーナーが有り、プロの方が撮影してくださるのですが…
１日中暑い中を歩き回った上、今の混雑の中では、自分の顔の状況が把握できません笑
それに、お土産をたくさん抱えていたので、遠慮しました。
ソロの日本人女性は私だけ。
満員電車ばりに狭いエレベーターに隙間なく詰め込まれ、
様々な香水をつけた様々な国の方に囲まれながら、展望台へと向かいます。
思った通り、キレイな夜景を見ることが出来ました。
東京に来たのが初めての私には、どの方面に何があるかは、全く分かりません！
唯一、スカイツリーは分かりました。
東京タワーの案内係さんは、外国人の方も多いです。
日本人には日本語、外国人には英語で対応されていたのですが…
ソロで来ているボッチ女の私、まごうこと無く日本語で対応していただきました！
疲れていたので１点を見つめ、静かにエレベーターを待つ私。
これでソロ日本人女性とバレてしまったのでしょうか…！！笑
帰りは帰りで、またまた３０分ぐらいのエレベーター待ち。
待っていると…案内係さんに「お一人ですか？」と確認されました。
優先的に案内され、
最後の１人スペースのエレベーターに詰め込まれることも可能でした！
ソロ最高。
地上に降り立った頃には、足の疲れが限界を超えました。
夜も更けましたので、宿泊先のホテルがある東銀座駅まで帰ることにします。
お付き合いありがとうございます。
Part５へ続きます。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★
