マインド

一旦無かったことにする勇気を持つ

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こんにちは、さおです。
登山をしていると、よく聞く言葉があります。

迷ったら、もと来た道を わかる所まで戻れ

もちろん登山だけでなく、普段の生活をしている時でさえも
この言葉の大切さがよくわかる時があります。

私の経験

実家の近くの山に、登山の予定を2泊でたてていました。

  • すでに電車の予約をしていた。
    早期割引価格だが、もしキャンセルしたとしてもお金は帰ってこない。
  • 泊りがけなので準備などをしていた
  • 実家の母も準備(お菓子や寝具の用意)をしてくれていた

しかし、1週間ぐらい前から持病が悪化し、体調を崩していました。

さお
さお

出発できない訳ではないけど、
悪化が心配…

体調が悪いと、気持ちがザワザワして落ち着きません。

出発を取りやめる勇気を持つ

登山の予定を取りやめることにしました

取りやめたことによる影響
  • 乗車しなくても、電車の料金が発生してしまった
    →お金はまた貯められるから、自分を信じる 
  • 宿泊の準備が無駄になった
    →また元通りに戻せばいいだけで、数分で終わる 
  • 準備してくれていた実家の母に、申し訳ないことをした
    →母は何も気にしていない、むしろ心配してくれている 

ゆっくり考えてみれば、取り返しのつかないことなんて無いのです

取りやめたことによって、気持ちや時間に余裕ができ、
体調の改善も早まったように思います。

次に行くときは、もっと楽しめると前向きに考えることが出来ました

まとめ

直前まで決めていた予定を白紙にするのは、勇気がいりますよね

思わぬところで、自分のプライドに気づくときもあります。
私は身体が強い方ではないので、
無理をしないように一旦立ち止まって考えるようにしています。

もちろん、状況によっては突き進む選択もあります。

どちらを選んだら幸福度が増すのか
常に落ち着いて考えられるようにしていたいのです。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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