こんにちは、さおです。
今週の土曜日は、北新地へご飯を食べに行ってきました。
実は仕事関係の男性にお誘い頂きまして、お店選びは相手の方にお任せです。
「焼肉以外なら、なんでも良いですよ!」という、
男性からしてみれば、女性の「なんでもいい」って困りますよね。
恋愛経験の少ない女なので、許して…
夕方待ち合わせなので、お洒落しました。
ああでもない、こうでもないと服と髪型を試行錯誤していると、時間ギリギリ。
早歩きで駅へ向かい、予定の電車に乗れました(息切れ)
そういえば、男性と待ち合わせするなんて久しぶり。
なんか良いですよね、ちょっとときめく時間でした!!
もし次の機会もあったら早めに行こう…あるのかな…笑
1件目は、骨付鳥一鶴へ行きました。
人気店の為、相手が予約をしてくれていたみたいで、すぐに案内されました。
私はレモンサワー、相手はビールで乾杯。
骨付鳥メニューは、シンプルに2種類だけ。
「おやどり」か「ひなどり」です。
店員さんにお願いすると、このように予め鉄板で切った状態で提供してくれます。
女性にはこの方が嬉しいですよね。
手前のおやどりは歯ごたえがあって、噛むほど旨味が増してくる感じ。
奥のひなどりは柔らかくて肉汁たっぷり。
相手も私も、料理の写真を取るのが好きなので、
せっかくだから、切っていない状態の鳥も追加注文しようか、という事になり。
切り込みを入れていただいた状態で提供されたものがこちら。
箸では外せないので、骨ごと手に持ってかぶりつく感じです。
骨に近いほど、肉に旨味があって美味しかった!
私が半分食べて、相手が半分食べました。
自然と食べ物をシェア出来るのは、中々良い感じでした。
相手も気にしていないし、私も気にしていない。
締めはおにぎりと、お吸い物。
鳥が乗っているお皿に旨味たっぷりの油があるので、
それをおにぎりに纏わせて食べるのが、このお店のオススメの食べ方。
確かに、止まらない美味しさ…食後にリップを塗り直さなくても、テカテカです。
もう殆ど満腹だったのですが、
相手がもう1件行ってみたいお店があるとのことで、立ち飲み屋へ。
大阪第一ビルの地下街へ向かい、お目当てのお店を探します。
幸せ立ち飲み夢ごりら。
海鮮が得意な店で、タイミングが悪いとこのように満席の状態が続きます。
私が海鮮好きなので、こちらのお店を選んでくれたようです。
10分ほど待って、相席で入店できました。
またまたレモンチューハイ。
ジュースやん、と言われますが…この程度しか飲めないんですよね。
海鮮は外せないので、取り敢えずお造り。
どれも臭みがなくて、コリコリしていて美味しかった。
店員のお兄ちゃんは、狭い店内を忙しなく動き回っていて、注文するのも気を使います。
こういう店は、1人では来れないなぁ。
こういう経験が増えるのはありがたいですし、貴重なことです。
私の背面には生け簀があり、
時々店員のお兄さんが網でエビを掬って、調理場へ行く姿が見られました。
エビの他にお魚も泳いでいました。
私のリクエストで、本日のオススメにあった安納芋の天ぷら。
相手は最初「俺はいらないかな〜」と言っていましたが、
あまりにも美味しそうに私が食べるので、釣られて食べていました…笑
これが凄く美味しくて、中がクリームみたいにトロトロだったんです。
下処理してあるのかなぁ?
一旦焼き芋にしているんだろうか?いずれにせよ、
細かいところで期待を上回ってくるのが、人気店の理由なのかなと思ったりしました。
相手が注文した、カマと日本酒。
私も少し頂きました。
名前忘れてしまいましたが、マスカットみたいなフルーティーな味。
もう2人で「これ以上食べられない」と満足し、退店しました。
実は、最後の方は会話もそれほど無かったのですが、
周りのざわざわ感や、美味しいものを堪能していることは、
お互いに理解できていたと感じましたので、むしろ良い時間に思えて心地よかったです。
駅で解散したあとに、なぜかデザート買っちゃうぐらい良い気分でした…笑
帰宅後に、ぺろりと食べたあとに背徳感の23時。
恋愛がしたい。
寄り添える相手を見つけたい。
とはうだうだ感じていますが、一人の時間があるという事も同じぐらい大切です。
そうなると、「真剣」「入籍」「夫婦」こだわらない方が、いいのかな?
私は子どもを持つことは無いと決めていますし、
心のままに恋愛してみても良いのかもしれません。
ただひとつだけ言えることは、
私のことを「一番に想ってくれる存在」がこの世に欲しいのです。
私の場合は、親が死ぬとその存在は無くなります。
そうしますと、
自分が生きている存在意義を、「他の人の存在によって見出す選択」が出来なくなります。
私は、それがずっと弱点なのです。
くっだらない考えだ。と思う方もいらっしゃるかもしれません。
自分は、自分やんと。
でも、私は昔からそういう考え方なのです。
濃く繋がりたいのに、その域まで到達出来る深い関係が作れない。
何ともワガママな性格。
そうでしょう、やっぱり自分が一番可愛いんだからそうなりますね。
だからずーーと上手くいかない。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★