おでかけ

金沢さんぽ Part4|2024.2

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さおです。
続きを書いていきます。

前回の記事は、こちらからお願いします。

前日の晩ごはんは、近江町市場でお寿司を食べました。
でもせっかく金沢に来たのだから、朝ごはんも近江町市場で食べてみて下さい。
その方が「記憶」に残る旅になると思います…(*^^*)

おすすめ観光7|近江町市場(朝ごはんver)

2日目の今日は、1日フリー乗車券を使わずに移動します。
8:24の始発の”ふらっとバス”で移動します。
100円で移動できるので、便利です。

お目当てのいきいき亭が休業日だったので、もりもり寿司へ。
タッチパネルで注文できるお店なので、初心者の人にもありがたいですね。

もりもり寿司は関西にもいくつか店舗があるのですが、
その美味しさは知っているので、安心して入店しました。

これが美味しいんですよ。
日本海で採れるえっちゅうバイ(バイ貝)って言います。
コリコリとした歯ごたえで、旨味たっぷりの大きな貝です。

他には、間違いないカニ味噌軍艦巻きと、
マグロ三種盛りや、ブリの巻物など、どれも本当に美味しかったです。

満足するまで食べると、あら汁入れて2,000円ぐらいでした。
これでも朝ごはんなので、我慢したほうです(泣)

ちなみに支払いは現金のみですので、用意が必要です。

朝ごはんでオススメしたいもう1店。
近江町コロッケの、カレーパンとコロッケです!

店員のお兄さんが優しくて、オススメを教えてくれます。
メディアで良く紹介されているのはコロッケですが、この日はパンをチョイス。

カリカリに揚がったスティック状のカレーパンは、
お寿司の後の食べ歩きにぴったりです。

午後には売り切れ必須なので、早めに手に入れておきたいですね。
金沢カレーパン(甘エビ)、金沢カレーパンを購入しました。

近江町市場から兼六園へ向かいます。
徒歩で20分ほど。
金沢城公園を散歩しながら進めるので、リフレッシュ出来て楽しいですよ。
お腹いっぱいの状況を脱するにも…

地震の直後は金沢城公園も閉まっていましたが、
なんとか1月中に安全が確認され、開園されたようですね。

小雨が振ったり止んだりの天気ですが、地面の照り返しが眩しい…

さて、兼六園の入口です。
藁の滑り止めが、雪国らしく風情があって好きです。
入ってみましょう。

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おすすめ観光8|兼六園

やはり金沢観光で外せないのは、日本三名園の一つ、兼六園ですね。
歴代の加賀のお殿様によって、時間をかけて作られた壮大な庭です。
本当は積もりに積もった雪景色を見に来たつもりだったのですが…
暖冬のため、雪は見当たらず。

天気が不安定で、
ゲリラ豪雨のような強い雨が降った後、あっという間に晴れ間が。
地面から湯気が出ているのがわかりますか?

地面から出た暖かい空気が、外の冷気によって気体から液体に変わって湯気となります。
雨上がりの兼六園は、しばらくの間モクモクと湯気が上がっていました。

いい香りがします。
この花は、ロウバイと言って冬に咲く花です。
中国からやってきた花で、「雪中の四友」と呼ばれる花の一つです。

春に先駆けて強い香りを放つので、庭に植える木として愛されたようです。

登山家の野口さんが以前おっしゃっていましたが、
冬山または氷河にはとにかく「におい」が無いそうです。
生命が居ないということです。

確かに冬の寒い時期は、
外に出ても様々な「におい」が薄く感じられますね。

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すごく曲がった木を支える方もスゴイ。
登山に行くと、このように驚くほど曲がった木をたくさん見かけます。
今は目に見えなくても、雪の存在感がありますね。

おすすめ観光9|鈴木大拙館

兼六園から徒歩10分程。

残念ながら、鈴木大拙館が休館中でした…(2024年2月現在改修中)
仕方がないですね。

鈴木大拙館は、自分自身と向き合える静かな場所です。
私はヨガをずっと習っていて、禅や瞑想に興味があるのですが、
その世界に触れやすくなる建物なのです。
時間を忘れられ、ソロ旅行の締めにもオススメです。

休館は仕方がないので、周辺をお散歩。
美術の小径や、石川県立歴史博物館の赤レンガ等、
広い敷地や歴史のある建物を見るだけでも、楽しいですね。
私の一人暮らしアパートの近くにも、こんな場所があればなぁ…毎日でも散歩に来たいです。

ブランコも滑り台もない、大人用の公園みたいで、すごく良い。

Part5へ続きます。
最後までお付き合い頂けたら、とても嬉しいです。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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