こんにちは、さおです。
続きを書いていきます。
真っ暗な部屋の中、
電池の残量が気になるスマホで、いつまでも遊んでいられない。
心がざわつく中で、諦めて就寝。
翌朝、10時頃に管理会社から電話がありました。
緊急対応は、早くとも月曜日から…って…やっぱりそうですよね。
日曜日に停電したものですから、
電気屋さんも防水屋さんも稼働していません。
私も建設会社に勤めていますから、そのへんの事情は理解しています。
- 冷蔵庫は出来るだけ開けない
- ドライヤーが使えないので、お風呂はヨガスタジオへ行く
- 服は手洗いする
- オール電化なので、料理が出来ない
家で料理ができないのが、地味に辛かったですね。
お湯一つ沸かせない。
問題なのは電気を復旧する前に、漏水を止めなきゃならない。
残念なことに、その原因がすぐに分からなかったのです。
雨の強い日に停電していた事から、
最上階にある私の部屋は、
雨漏れによる停電が発生したのだという線で、管理会社が動いていたのです。
温水器屋→防水屋→水道屋…
あらゆる業者を部屋にいれる羽目になり、私のメンタルも削られる。
部屋をウロウロされるだけの日もありました。
しかし、電気が止まってからもう5日目。
しびれを切らした私は、管理会社に電話します。
- 一切連絡がないが、どういう状況なのか?
- これ以上停電の状況が続くなら、
それなりの保証を要求する。
停電の原因がはっきり分からない。
申し訳ないが、天井に穴を開けさせてくれ。
ということで、ドーン。
中は水が滴り落ちており、カビだらけ。
やっと電気屋さんが来て、電気を復旧してくれました。
この水が、いったいどこから来ているのかが問題です。
水の流れをホースで作り、バケツに落とす緊急処置が取られました。
漏電の危険性が無くなり、これで電気が復活します。
はじめから、さっさと穴を開けてほしかったというのが正直な所…
大家さんが嫌がっていたのかもしれません。
閲覧注意です。
上司に事情を話し、
会社でスマホの充電をさせてもらったり、
冷凍庫の食品の一部を、会社の冷凍庫へ入れさせてもらったりしました。
うなぎとか、高価なものもあったりしたので、
半ば泣きながら自転車のかごに乗せ、会社へ移動させました…(T_T)
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★