マインド

【HSPで生きる】モノとカネに頼る悪い癖

スポンサーリンク

こんにちは、さおです。

私は強度のHSPです。
その私の、悪い癖を紹介したいと思います。

昔の話からしてみますね。
小学生低学年の時だったでしょうか。
同級生から、誕生日プレゼントを貰ったのです。

たしか、レターセットのような物だったと思います。

さお
さお

お母さん、◯◯ちゃんから貰ったの!
私も何か◯◯ちゃんにあげる。
ねぇ、何かあげる。

母

◯◯ちゃんのお誕生日が来たら、渡しなさい。
今すぐにあげるものではないの。

さお
さお

早く◯◯ちゃんに返さないと、嫌われちゃうかも。
がっかりさせちゃうかも!!

すごくソワソワしたのを覚えています。
その理由を深彫してみました。

モノやお金、又は自分の時間を提供すると好かれる

これは、典型的なHSPの人の考え方であろうかと思います。
私もガッチリ当てはまっています。

自分には何の価値もないので、モノ・カネ、
あるいはサービスの提供で、自分の価値を作り、相手に好かれようとする

私は、この考え方にすごく縛られていました

私の間違った「自分の価値」の作り方
  • 旅先で、必要以上のお土産を購入し、一人ひとりに配る
  • なんでも無い日に、1000円のお菓子を職場の人に渡し続ける
  • 残業をすることを皆に伝えると、気持ちが楽になる
  • チケット屋で商品券を購入し、「迷惑をかけた」人に渡す
    ※自分の思い込み
さお
さお

他にもたくさんありますが。
なんだか情けなくなってくるので、このぐらいにします。

買物は、私がお金を出しているから安心する

街で服や靴を購入したり、サービスを受けたりするのは安心します。
なぜなら、「お金を払っているから」です。

お金を払っているから、私が嫌われることもなければ、価値もアピールできます。

でも、心の底では理解していました。
店員さんは、仕事だから私の相手をしてくれているだけなのだと。

相手にとって私が好きなのか、モノが好きなのかわからない

先述の事を続けていくと、
一瞬は安心できますが、一週間ほど経てばまた不安になっていきます。

どんどん自分自身の首が締まり、
でも、やめてしまうと自分の価値を見失い、皆に嫌われる…

もう、どうしたら良いかわかりませんでした

転機は、自分の努力と仕事の姿勢

上司
上司

さおさんは、いつも嫌な顔一つせず、
仕事を頼まれてくれるから、ホッとするよ。

さお
さお

ありがとうございます

実はこれ、私が自分に課していた目標でした。
HSPの私は、表情や態度や声で相手の機嫌が分かります。
さらには、足音や呼吸、目の瞳孔や紙をめくる音で分かります。

私はこれがすごく嫌で、
自分は誰かにそういう風に思われないように、いつも明るくいよう」としていたのです。
自分の心は一旦置いておいて。

悲しいかな、HSPは自分の心をないがしろにするのは、得意なのですよね笑

その後、メールの初期設定、エクセルの操作方法等を勉強していくうちに、
上司や同僚の評価を得るようなことが、ポツポツと出てきました

すると不思議なことに
過度なモノ・カネのばらまきも減り、心も次第に落ち着いてきました

まとめ

最近は落ち着いてきたとはいえ、時々悪い癖が再発してしまいます。
とりあえず、過度なお土産の量は減らしたいところです笑

最初の方はお給料も少ない上に、お金は出ていく一方でした。

少しずつ快方には向かっています。
半年前にこのブログを始めたのも、一つの転機だと思っています。

  • 自分自身の強みを見つけて、評価につなげる
  • 意味のないモノ・カネのばら撒きは、相手の心に届かない
  • むしろ、それで届くような相手は、大抵ろくな人物ではない
  • 自分のことを好きになってくれる人を、大切にする

いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました