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【HSPで生きる】すれ違う人の目線が気になる時の対策

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こんにちは、さおです。

皆さんは道を歩いている時、すれ違う人と目線が合いますか?

私はHSPです。
一人暮らしを始めてから、他人の目線が更に気になるようになりました。

なぜ気になるのか?

私はアトピー性皮膚炎(中度〜重度)患者です。

その症状がひどい時、
道ですれ違った人からひどい言葉を言われたり、
気遣いのない目線を浴びせられたことが何度もあります。

何年経ってもナイフのように心に突き刺さったまま、忘れることはないのです。

私と同じように、強いコンプレックスや、過去の辛い経験等から、
他人の視線を追うのが悲しくも得意な方もいらっしゃると思います。

私が特に他人の視線が気になる時
  • 顔のアトピー性皮膚炎の症状がひどい時
  • 自分の今日の服装を、他人にどう思われているか気になる時
  • 一人で歩いている時
  • 気分が落ち込んでいている時

私が実践している対策

対策1|帽子をかぶる

夏は日傘も良いのですが、
繁華街や、狭い歩道の時はすれ違う人に気を使います。

さお
さお

帽子は良いんだけど…
髪型が崩れたり、汗をかきやすくなりそうで苦手かな〜?

ところが実際にかぶってみると、その安心感に驚かされました
すれ違う時に、少しだけ頭を下にすると大丈夫です。

季節や年齢を問わず使いやすいアイテム。

是非取り入れてみて下さい。

対策2|眼鏡・サングラスをかける

私が普段かけているサングラスはここではお見せできませんが、
眼鏡・サングラスもおすすめのアイテムです。

あまり濃いサングラスだと怪しさ満載だから、薄いやつもってます・・

伊達メガネでも大丈夫です。
目の前に1枚仕切りがあるという安心感を得られます。

またHSP(繊細)の方は、眩しさが苦手な人も多いですので、
薄めのサングラスをするだけで、気持ちが楽になれますよ。

対策3|歩いていること自体に集中する

歩行瞑想をご存じですか?
文字にするとなんとも怪しい言葉です
私もヨガをする前は、マインドフルネス(瞑想)に知識が無かったです。
しかし割とポピュラーな瞑想です。
色々なやり方はありますが、私の実践している方法をご紹介します。

背筋を伸ばす

骨盤を立てて背筋を伸ばす事は、ヨガの基本です。
慣れていないとかなり疲れますが、続けると気持ちが前向きになります。
胸を開いて歩くだけで、気持ちが全然違います。

歩きながら、足の動きを実況する

自分の足の動きを、実況中継してみてください。

例:「足が上がった」「大股だぞ」「ひざ下を伸ばした」「かかとがついた」
「ベタっと足裏がついた!」「またかかとが離れていく」「水たまりをよけた」・・・

外側に向かっている意識を、
自分の中に戻す作業をします。

イヤフォンで癒やしの音楽を聞きながら歩く。
これも良い方法と思われるのですが、
HSPのように感受性が高く敏感な方は、
意外と意識が外に行きやすいのでオススメしません

電車やバスなどに乗っている時は良いと思います。

あとは、歩いている最中って、意外なアイデアが浮かびませんか
私は歩いている時に、

さお
さお

あ、この事をブログに書いてみよう

と思えること、たくさんあります。
立ち止まって、メモをとる習慣もつきました。

頭の中で浮かんだり、消えたり。
消える前に掴むという事をするだけで、何か良いヒントになるかもしれません。

ダサい格好になっても良い

帽子をかぶることは、似合わないからあまり好きではないし、
メガネも鼻が低いのでよくズレちゃいます。

でも、ダサめになっても良いのです。
自分が安心できるのなら、どうってことはないのです。
私にとって通勤時は、おしゃれしたい時間ではありませんから。

まとめ

今日は、私が真剣に悩んでいるテーマで書いてみました。

たぶん、全く理解できない方もいらっしゃると思います。

道ですれ違うのが怖いことなんて、ある?
誰も気にしていないし、一瞬だから何も覚えてない。

誰にも言えなかったです。
こんな些細なことでつらい思いをしている、なんて言えないです。

誰にも相談できないし、共有できない。
だから、こうやってブログに書くことで表現できました。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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