こんにちは、さおです。
続きを書いていきます。
ソロ旅行ではありますが、ここから一部、車での移動があります。
私の勤めている会社の事と関係があり、
迷惑をかけないよう詳細は差し控えさせていただきます、ごめんなさい。m(_ _)m
大観峰へ行こう
大観峰は、熊本県阿蘇市にある山の名前です。
標高は約930mあり、へっぽこハイカーの私は関西の山と比べてみます。
![さお](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2021/10/HORIZON_0002_BURST20211007112247532-scaled.jpg)
六甲山と同じぐらいかぁ…
金色に輝く季節のため、
家族連れの車や、バイカー達が沢山来て賑わっていました。
![](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_2033-600x337.jpg)
九重連山や、カルデラの地形が360度望める大パノラマです!
このような特別な景色を、私は車で見に来ても良いのか!登らなくて良いのか!
私の登山魂が、急にここで燃えてきました。
不完全燃焼により、一酸化炭素で自滅しないようにしたい。
体調が整えば、来年は2000m越え目指します。
鍋ヶ滝を見に行こう
私個人が感じる「あるある」なのですが…
景勝地に行くと、
あまりキャラクターに力を入れてないのが、たまに伝わってくる笑
景観の良さ一本で勝負するという、潔さが逆に良いですね!
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本来なら、菊池渓谷へ行きたかったのですが…
時間が足りないので、もう一つの選択肢「鍋ヶ滝」へ向かうことにしました。
滝というのは、心身ともに癒やされるスポットであると思っています。
水の飛沫がフワッと顔あたりに来る感じ。
そして、圧倒的な水量の音。
この、絶え間のないゴゴゴという音が、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞く音と似ています。
とても心に良いのです。
大きな音が苦手な私が、唯一ずっと聞けるのが滝の音。
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さて、受付※を済ませたら滝のある場所まで階段で降ります。
※一応予約制ですので、希望の時間に空きがあるか確認しておくのが良いかも。
結構な段数があるので、
運動不足の方は心して進みましょう!(→千仏鍾乳洞もキツかった…)
あ、あれ…?
ちょっと水量が少ない気がします。
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お天気の良い日が続いたからでしょうか?
この滝の特徴は、滝の裏側へ行けることなのですね。
![](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2022/12/HORIZON_0001_BURST20221127150238871_COVER-600x337.jpg)
滝を裏から見られ、不思議な感じです。
上からは絶えずポタポタ水雫が落ちてきて、横からは滝の水しぶき。
椅子でも置いて、ずーっと見ていたい。
しかし、今の私には時間がないのです。
急いで車に飛び乗り、お楽しみの温泉地へ向かいます。
黒川温泉へ行こう
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黒川温泉に到着し、ここからはソロで徒歩移動になります。
宿泊先の旅館のチェックインを終えた後、入湯手形も購入。
黒川温泉には、泉質の異なる27の露天風呂があります。
この手形1枚で、3か所の温泉を選んで入ることが出来ます。
1300円(税込)。
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さぁ、浴衣に着替えて湯巡りへ。
泉質が違う温泉に入れるのは、とても贅沢なことです。
硫黄、鉄、単純アルカリなど…
温泉が湧き出る量が豊富な九州は、とても魅力的。
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まず1湯目は、湯本荘。
泉質は珍しい鉄の温泉です。
黒川温泉内では、ここの1か所のみとなります。
![](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_2056-1-600x337.jpg)
フロント前です。
趣があってとても良いです。囲炉裏もありました。
このように「旅館の中の露天風呂」を巡るので、色々な旅館を見学することが出来ます。
温泉ですが、貸し切りでラッキー!
鉄の匂いがしっかりしているけど、温泉の色は少し濁っている程度。
鉄棒を握った後の匂い!
でもクドくはなく、湯船から上がればさっと匂いは消えます。
アトピー生皮膚炎の私でも、刺激なく入れるような泉質でした。
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紅葉が綺麗ですね。
到着が遅かったので、お店が閉店し始めている。
お土産は明日にしましょう。
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2湯目は、いこい旅館。
旅館の入口前にある囲炉裏が見事ですね。
家族で来たら、ここで待ち合わせ出来るので冷えずにすみます。
趣があって、素敵。
いこい旅館の温泉は、立ち湯といって、立ったまま入れる温泉があります。
身長158センチの私で、肩が隠れるぐらいのお湯の高さ。
これがびっくりするほど、身体が軽くなるのです。
立ったままお湯に入るという事って、中々ありませんよね。
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旅館から出ると、外はすっかり暗くなってしまいました!
夜ご飯の時間も迫っており、
急ぎ足で宿泊先の旅館へと戻ります。
一体いつになったら、ソロ旅をゆったり楽しめるのでしょうか…!
方向音痴の私。
迷わない事で頭が一杯で…旅行でも常に緊張状態のぼっちです。
正直、怖いですよ。
でも楽しい。
その半々の気持ちを経験することで、私自身が育ちます。
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いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★
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