こんにちは、さおです。
続きを書いていきます。
ソロ旅行ではありますが、ここから一部、車での移動があります。
私の勤めている会社の事と関係があり、
迷惑をかけないよう詳細は差し控えさせていただきます、ごめんなさい。m(_ _)m
大観峰へ行こう
大観峰は、熊本県阿蘇市にある山の名前です。
標高は約930mあり、へっぽこハイカーの私は関西の山と比べてみます。
六甲山と同じぐらいかぁ…
金色に輝く季節のため、
家族連れの車や、バイカー達が沢山来て賑わっていました。
九重連山や、カルデラの地形が360度望める大パノラマです!
このような特別な景色を、私は車で見に来ても良いのか!登らなくて良いのか!
私の登山魂が、急にここで燃えてきました。
不完全燃焼により、一酸化炭素で自滅しないようにしたい。
体調が整えば、来年は2000m越え目指します。
鍋ヶ滝を見に行こう
私個人が感じる「あるある」なのですが…
景勝地に行くと、
あまりキャラクターに力を入れてないのが、たまに伝わってくる笑
景観の良さ一本で勝負するという、潔さが逆に良いですね!
本来なら、菊池渓谷へ行きたかったのですが…
時間が足りないので、もう一つの選択肢「鍋ヶ滝」へ向かうことにしました。
滝というのは、心身ともに癒やされるスポットであると思っています。
水の飛沫がフワッと顔あたりに来る感じ。
そして、圧倒的な水量の音。
この、絶え間のないゴゴゴという音が、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞く音と似ています。
とても心に良いのです。
大きな音が苦手な私が、唯一ずっと聞けるのが滝の音。
さて、受付※を済ませたら滝のある場所まで階段で降ります。
※一応予約制ですので、希望の時間に空きがあるか確認しておくのが良いかも。
結構な段数があるので、
運動不足の方は心して進みましょう!(→千仏鍾乳洞もキツかった…)
あ、あれ…?
ちょっと水量が少ない気がします。
お天気の良い日が続いたからでしょうか?
この滝の特徴は、滝の裏側へ行けることなのですね。
滝を裏から見られ、不思議な感じです。
上からは絶えずポタポタ水雫が落ちてきて、横からは滝の水しぶき。
椅子でも置いて、ずーっと見ていたい。
しかし、今の私には時間がないのです。
急いで車に飛び乗り、お楽しみの温泉地へ向かいます。
黒川温泉へ行こう
黒川温泉に到着し、ここからはソロで徒歩移動になります。
宿泊先の旅館のチェックインを終えた後、入湯手形も購入。
黒川温泉には、泉質の異なる27の露天風呂があります。
この手形1枚で、3か所の温泉を選んで入ることが出来ます。
1300円(税込)。
さぁ、浴衣に着替えて湯巡りへ。
泉質が違う温泉に入れるのは、とても贅沢なことです。
硫黄、鉄、単純アルカリなど…
温泉が湧き出る量が豊富な九州は、とても魅力的。
まず1湯目は、湯本荘。
泉質は珍しい鉄の温泉です。
黒川温泉内では、ここの1か所のみとなります。
フロント前です。
趣があってとても良いです。囲炉裏もありました。
このように「旅館の中の露天風呂」を巡るので、色々な旅館を見学することが出来ます。
温泉ですが、貸し切りでラッキー!
鉄の匂いがしっかりしているけど、温泉の色は少し濁っている程度。
鉄棒を握った後の匂い!
でもクドくはなく、湯船から上がればさっと匂いは消えます。
アトピー生皮膚炎の私でも、刺激なく入れるような泉質でした。
紅葉が綺麗ですね。
到着が遅かったので、お店が閉店し始めている。
お土産は明日にしましょう。
2湯目は、いこい旅館。
旅館の入口前にある囲炉裏が見事ですね。
家族で来たら、ここで待ち合わせ出来るので冷えずにすみます。
趣があって、素敵。
いこい旅館の温泉は、立ち湯といって、立ったまま入れる温泉があります。
身長158センチの私で、肩が隠れるぐらいのお湯の高さ。
これがびっくりするほど、身体が軽くなるのです。
立ったままお湯に入るという事って、中々ありませんよね。
旅館から出ると、外はすっかり暗くなってしまいました!
夜ご飯の時間も迫っており、
急ぎ足で宿泊先の旅館へと戻ります。
一体いつになったら、ソロ旅をゆったり楽しめるのでしょうか…!
方向音痴の私。
迷わない事で頭が一杯で…旅行でも常に緊張状態のぼっちです。
正直、怖いですよ。
でも楽しい。
その半々の気持ちを経験することで、私自身が育ちます。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★