こんにちは、さおです。
そろそろ、こたつが気になりませんか?
私は10月の終わり頃から、こたつと共にお家で過ごしています。
こたつ愛を語ります。
私がこの記事で伝えたいこと…
- ワンルームでも、快適なこたつ空間を作ることが可能
- 丁寧なメンテナンスをすることで、こたつ生活を快適にさせる事が可能
- こたつのおかげで、逆にメリハリのついた生活をすることが可能
一人暮らしにこたつは必要ない?
私が一人暮らしを始めた18歳の時、実はこたつを所有していませんでした。
その時、こう考えていました。
テーブルと椅子の、
オシャレな空間にしたい!
初めての一人暮らしの部屋は、自分の城というわけです。
インテリア雑誌に出てくるような、おしゃれな部屋にしたい。
私の頭の中は、そんなことでいっぱいでした。
しかし2年ぐらい経つと、考え方の変化があります。
寒い冬。
仕事から帰ってきた自分が、部屋に求めるものは「快適さ」。
テーブルと椅子がある部屋に、エアコンをつける。
皮膚と喉は水分が奪われカッサカサで、下半身は冷えたまま。
ずっと不快感がありました。
見かねた両親が、
2年目の冬、格安のこたつセットをプレゼントしてくれました。
え、天国…?
しかし不思議なことに、
実家にあるこたつのような…芯からくるしっかりとした暖かさを感じません。
快適なこたつ空間を作るため、私がしたことを紹介します。
重要ポイント1:こたつ敷布団
まずはじめに改善したのが、こたつ敷布団です。
薄い1枚のキルティングラグでは、お尻を寒さから守れません。
暖かさを得るには、まず「下」から冷気を遮断します。
私のおすすめ|下敷き専用ラグ
下敷き専用ラグを使用しています。
これには、大きなメリットが3つあります。
この「ふかぴた」という商品は、
厚さや大きさの商品展開が多く、自分の生活にあった下敷きを選ぶことが出来ます。
高反発なので、数年使ってもそれほどヘタリは気になりません。
「ふかぴた」を使用すると…こんなにふかふかなラグの出来上がり!
寒さも感じず、すごく快適です。
赤ちゃんのいるご家庭にも、すごくぴったりの優しい環境が作れます。
下敷きの上に好きなラグを敷けるので、
頻繁に洗濯したい時は、薄めのラグを購入してガンガン洗うことが可能です。
私のおすすめ|中綿綿100%イブルマット
そして、私が使用してるお気に入りのラグがこちら。
イブルマットです。
この「クラウド型」がとっても可愛い。
クラウド以外にもたくさんの柄があるので、好みを見つけてみてください。
中綿入りで、綿100%の肌に優しいイブルマット。
洗い替えにもう一枚検討中です。
重要ポイント2:こたつ掛布団
「下」が解決しましたら、次は「上」です。
こたつ掛布団は、暖かさを逃さないという役割があり重要です。
私のおすすめ|こたつ掛布団
こたつ掛布団は、少々お金をかけてもいいので中綿たっぷりの大判がおすすめです。
寝転んで足を伸ばしても、布団から出ることはないです。
座っているときも、腰に布団を回せる布の余裕があり…包まれるような安心感。
中綿が多めの商品を選ぶことで、暖かさも逃げにくい。
この商品、日本製で表面は綿です。
なのでそのまま使っても充分快適なのですが、
私はアトピー性皮膚炎の為、今年からこたつ掛布団専用カバーを購入。
高密度の特殊な生地で、ダニを通しにくい素材です。
紹介します⇣
私のおすすめ|こたつ掛布団カバー
これを使い始めてから気づいたのですけど、
やはりこたつ布団は、すごく汚れやすいんですよね…(;´∀`)アレレ
黒いシミが見えますか?
※お見苦しいので遠目で撮影してみました笑
気が付かないうちに、たった1日でこのように数カ所汚れていました…
こたつでみかん、と言いますが…(*´∀`*)
小さい果汁が飛んでしまうのを防ぐのは難しく、
こたつ布団は、こまめにメンテナンスすべきなのかもしれませんね(´ε`;)ウーン…
重要ポイント3:布団のメンテナンス
こたつ布団のメンテナンスに悩んでいる方は多いと思います。
一人暮らしだと、一度も洗濯せずに使い捨ての方も多いと聞きます。
実際に、私の職場の方がそうです。
私は年に1度宅配クリーニングをお願いしています。
宅配布団クリーニングを利用しよう
半年間預かってくれるので、
収納に限りが有るワンルーム住まいの私は助かります。
価格は約12,000円です。(保管料・配達料込)
2枚まで可能なので、私はこたつ布団と羽毛布団を毎年お願いしています。
1枚あたり6,000円。
結構高いですよね。
何を重点に置くか。
デメリットは、やはりお金がかかること。
このブログを読んでくれている方の中には、
「ここまでお金をかけないよ〜」という方もいらっしゃるのは承知しています。
まったく否定するつもりはありませんし、それも正解です。
ちなみに私は、結構ひどいアトピー性皮膚炎です。
血液検査で、ハウスダストアレルギーというのも明確に判明しています。
ですから、自宅の洗濯機や浴室では満足に洗えなかったり、
クリーニングに出してすぐ戻されても、
適切な自宅保管が出来ずに、ダニやハウスダストを増やしてしまう方が怖いのです。
体の不調が出ることが、何よりもしんどいことが分かっています。
年々、気力だけでは解決できなくなってきました。
よって、
私にとってはクリーニング料、保管料共に納得している出費です。
大きな袋に入れて送るだけ。
ダンボールの用意も不要なのが、嬉しいのです!
重要ポイント4:ワンルームにこたつ
正直、狭い部屋にこたつを設置することには、迷いがありました。
こたつが快適すぎて、出られないのでは?
こたつが快適なのは事実です。
しかし、出られないなんてことはありません。
やるべきことがあれば布団から出ざるをえませんし、
そんな悩みはこたつがどうこうではなく、自分の意識の持ちようだと思っています。
逆に用事を早く済ませられることも可能です。
早くこたつに入りたいから、
お皿洗いと明日の準備を済ませておこう!
そもそも…「こたつから出られない」ということよりも、
ずっと「寒い」という気持ちを抱えながら家で過ごす方が悩ましいことです。
部屋が狭くて、ゴチャゴチャになるのでは?
部屋がごちゃごちゃして見えるのも、事実です。
しかしそれならば、こたつ以外のごちゃごちゃを一切なくせば良い事です。
モノを見えない場所にしまう。
ただそれだけで、ワンルームでもすっきりとした印象になります。
まとめ
もちろん、こたつのない部屋への憧れはあります。
私もワンルームでなければ、テーブルと椅子の空間を1部屋作りたいです。
もし車を持っていれば、コインランドリーへ自分で布団を運びたいし…
大きな布団を管理するのは、一人暮らしでは難しい事も多いですよね。
この記事が誰かの参考になれば、嬉しい限りです。
快適なこたつライフを送るために、私も日々精進して行きます。
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★