こんにちは、さおです。
会社に、「なんでもええよ」って頻繁に発する、
53歳のバツイチ独身男性がいる。
この「なんでもええよ」っていうのは、
投げやりになっている感じではなく、どっちでも良いという意味みたい。
意外とこういう人って少ない。
そして、彼は非常に若く感じるのです、感性も何もかもが。
53歳なのに、20代と会話しているよう。
こだわりがない、というのは意外とすごいのかもしれない。
先週に遊びに行った、奈良県の吉野川。
美しい川と、山深い自然。
私は、歳を重ねるごとにこだわりが強くなっている。
「◯◯でなくては嫌だ」にあふれている。
お気に入りのシャンプーでなくては嫌だ、
パジャマはこの素材でなくては嫌だ、
硬いパンは嫌だ、そっけない人は嫌だ、
伸びかけの前髪が決まらなくて嫌だ、嫌だ、嫌だ…ばかり。
経験を積むほど、
「こうしたら嫌な思いをした」という事が蓄積されて、
厳重な守り体制に入る。
…はずなのに、
だから私は、「なんでもええよ」の人は、すごく強く感じる。
だが、行き過ぎる時もある。
さお
作業服のデザイン、どうしますか?
53歳
なんでもええよ
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★