ぼっちの暮らし

帰省と地震と。|2024年

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こんにちは、さおです。

新年が始まった途端の大災害。
元旦に自分の家が無くなったり、家族が居なくなるなんて…想像もできない。
生き埋めになった家族を助けられず、
津波から逃れるために、その場を去った人達の気持ちを考えると…
言葉もありません。

私は実家でゆっくりと過ごしていたのですが、
スマホの防災アラームが鳴り響き、それから数秒後に揺れがきました。

すぐにTVをつけると石川県に大津波警報の発令が。
家族全員で固まっていましたが…

女性アナウンサーの避難を呼びかける強い口調で、ハッとなり…
内陸に住む私達は、とりあえず火の元を消して、
すぐに避難できる格好に着替え、待機する程度でした。

母によると、祖父母との付き合いがある人が珠洲市に居るのではないか?
とのこと。

以前、こちらが台風と大雨の災害があった時に、
大丈夫ですか?」と心配して電話をかけてきてくれたことがあったようです。

ただ、そのときには祖父母も亡くなっており、
詳細に話を聞くことが出来ずに、そのまま縁が切れてしまったらしいです。

そして父のスマホには、県外に住む親戚から連絡が。
大丈夫?」「大丈夫だよ。
この短いやり取りが出来るのは、当たり前の幸運ではない。
知恵のない私に出来ることは、募金することぐらいです。

【ふるさと納税】【令和6年能登半島地震災害支援緊急寄附受付】石川県中能登町災害応援寄附金(返礼品はありません)


年末の話を書きます。

実家に帰省した途端、玄関にしめ縄飾りがたくさん。
母親が途方に暮れていました。

宅配スーパーで注文したはずが、
4個も届いたとのこと。

注文履歴の紙を確認しても、4個と記入していたそうです。

さお
さお

玄関に4つ飾っちゃえば?

母親
母親

「とうとうボケたか」と思われる。

認知症の祖母の家に届けることにしました。
部屋の中に飾っておくことで、お正月を思い出してくれるかな?
予想以上に喜んでくれて、「いや、余ったのよ」とは言えなかったけれど笑

私の帰省土産は、いつものマグロと、甘エビの昆布締め。

このマグロは、会社の釣り好きな先輩が漁師さんと濃い繋がりを持ってまして、
スーパーに出回る前の、良質なマグロを取り置いてくれているものです。

代金はいらん!」と毎回ポーズ付きでカッコつけて言われるのですが、
私も心苦しいので…
帰省時に使えるお菓子の詰め合わせを、事前に渡しました。

絶対におっさんじゃ買わなさそうな、可愛いやつにしました!!

そのおかげか…去年より量が増えてる…笑

交通機関の乱れや混雑が心配されましたので、早めに自分の家へ戻ってきました。
数日間ですが、久しぶりな感じ。
実家からお餅を何個か掻っ攫ってくる予定でしたが、忘れていました。
スーパーに行くのも面倒なので、
パントリーをごそごそ。

まだ餅の気分なのです。

もち粉があったので、お団子を作りました。
私がたまに作るおやつです。
今日は黒豆きなことてんさい糖で、きなこ団子。

お団子は作るのが簡単、楽しいのでよく作ります。

ちなみに、だんご粉ではなくもち粉で作るのが私の好物です。

集合体恐怖症の方、すみません。
ちなみにこれ、すぐに全部平らげました。

寝正月でしたので、身体が肥えています、そろそろ気合を入れねば。


いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★

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