こんにちは、さおです。
呪術廻戦というアニメを観ています。
私は話題になっているアニメを観る程度で、特段その方面に詳しい方ではありません。
呪術廻戦のキャラクターに、野薔薇というヒロインがいるのですね。
この子は生まれ育った田舎と息苦しい風習をすごく嫌っており、
呪術師になる為、呪術高専へ入学と同時に上京してきた女の子です。
今ひとつ気が乗らない休日の朝、
大好きなフレンチトーストを焼きました!
牛乳には手作りの甘酒を混ぜています。
![](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2023/12/CENTER_0001_BURST20231216104322700_COVER-600x337.jpg)
私も故郷が嫌いです。
住んでいる人も、自然環境も、その地の商いも、18歳まで暮らした家も。
野薔薇ちゃんと同じように、
あの田舎(故郷)の名を聞くと、アレルギーが出るように嫌いです。
野薔薇ちゃんが倒れる直前の最期の言葉は、
「悪くなかった」というたった一言でした。
色々と考察はあるみたいですが、私なりの考えを。
![](https://sao-no-botchikurashi.com/wp-content/uploads/2023/12/HORIZON_0001_BURST20231216104336980_COVER-600x337.jpg)
野薔薇ちゃんの最期の回想で、
「あの村の連中は、全員頭がオカシイ…そんなことはない。」と、
ちゃんと最期に言葉に出して、分別を付けている事が伝わりました。
加えて彼女が東京に出てきてからの、学友との楽しい出来事も含めて、
最期に「(私の人生は)悪くなかった」と言ったのかな?
何となく、私も自分に当てはめて考えてみました。
…近所の人は皆嫌だったけど、◯◯さんは良い人だった。
…名産品を使った、◯◯っていう料理は美味しい。
…実り多い季節には、◯◯から見た景色が綺麗。
という”良い印象もある”という正直な気持ちは、少しあるのです。
でも「ぜんぶきらい!」…と決めて終わりにした方が、ラクですからね。
私がいつまでも青臭い理由の一つかな、と思ったりしています。
両親が年老いてきたことですし、
「故郷が嫌いだから近づかない!」って駄々をこねる年齢ではなくなってきたのもあって、
それも辛いところです…
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tenten-store/cabinet/img19/jjks-kgi.jpg?_ex=128x128)
いつも読んでくれてありがとう。
また遊びに来てくれると嬉しいです★★
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